2011年11月09日
キックボード
わが家にあるキックボードを紹介します。
JD razorのMS-286というもので、比較的大きめなタイヤ(6インチ)を装備しています。
うちの長男が小学校に入っても自転車に乗れなかったので、バランス感覚の練習に購入しました。
キックボードは比較的簡単に乗りこなせるようになり、そのあと自転車に乗せると、すぐに乗れるようになってしまいました。
キックボードは、それ以外にもキャンプ場に行った時の移動手段としても活躍しています。(最近のキャンプ場は、車道が舗装されているところも結構あり、活躍してくれます。)
耐荷重も90kgなので大人でもOKです。。。
大活躍中の我が家のJDですが、タイヤが小さいこともあり、ヘッド部分に泥が溜まって、ハンドルが渋くなって来ました。
このため、ハンドル部分のオーバーホールをしてみました。

まず、ハンドルの高さ調整用のクイックレリーズを外します。

ハンドルののけ防止用の金具を外します。六角ネジを外すだけです。

外れると、ハンドルが抜けます。

ハンドルの外筒を取ります。バンドで固定しているだけなので、六角ネジを外せば取れます。

取れました。少し見辛いですが、ネジ山が切られています。

ヘッド部分は自転車と同じ構造のようです。玉押しのナットが36mm幅でしたので、36mmの板スパナで抑えて、上側のロックナットをモンキーで外します。

上ワンのベアリングです。それほど汚れていません。

これで前輪部分が外れます。下ワン側のベアリングは真っ黒でした。

外した部品をパーツクリーナーで洗って、ベアリング部にグリースを塗りながら、逆の手順で組み立て終了です。
玉当たり調整ですが、ロックナットを閉めると玉押しのベアリングも押されて動きが渋くなります。玉押しは手で締める程度で十分でした。
ヘッド部分のスパナは口径が大きいので、このようなツールがあったほうが良いです。

パークツール ヘッドスパナ
JD razorのMS-286というもので、比較的大きめなタイヤ(6インチ)を装備しています。
うちの長男が小学校に入っても自転車に乗れなかったので、バランス感覚の練習に購入しました。
キックボードは比較的簡単に乗りこなせるようになり、そのあと自転車に乗せると、すぐに乗れるようになってしまいました。
キックボードは、それ以外にもキャンプ場に行った時の移動手段としても活躍しています。(最近のキャンプ場は、車道が舗装されているところも結構あり、活躍してくれます。)
耐荷重も90kgなので大人でもOKです。。。
大活躍中の我が家のJDですが、タイヤが小さいこともあり、ヘッド部分に泥が溜まって、ハンドルが渋くなって来ました。
このため、ハンドル部分のオーバーホールをしてみました。
まず、ハンドルの高さ調整用のクイックレリーズを外します。
ハンドルののけ防止用の金具を外します。六角ネジを外すだけです。
外れると、ハンドルが抜けます。
ハンドルの外筒を取ります。バンドで固定しているだけなので、六角ネジを外せば取れます。
取れました。少し見辛いですが、ネジ山が切られています。
ヘッド部分は自転車と同じ構造のようです。玉押しのナットが36mm幅でしたので、36mmの板スパナで抑えて、上側のロックナットをモンキーで外します。
上ワンのベアリングです。それほど汚れていません。
これで前輪部分が外れます。下ワン側のベアリングは真っ黒でした。
外した部品をパーツクリーナーで洗って、ベアリング部にグリースを塗りながら、逆の手順で組み立て終了です。
玉当たり調整ですが、ロックナットを閉めると玉押しのベアリングも押されて動きが渋くなります。玉押しは手で締める程度で十分でした。
ヘッド部分のスパナは口径が大きいので、このようなツールがあったほうが良いです。

パークツール ヘッドスパナ